2018年4月2日月曜日

SPORTMAX ROADSPORT2 発表試乗会に参加して来ました!

先日は急遽臨時休業にして、ダンロップタイヤの「SPORTMAX ROADSPORT2」の発表試乗会に参加して来ました

ダンロップさんが用意して下さった様々な車両に旧ROADSPORTを履かせた車両と、NEW ROADSPORT2を履かせた車両での乗り比べをし、各項目に違いを応えるような発表試乗会です

場所はグリーンパーク弘楽園のカートコースで行われました

大きなサーキットとは違い一般のアスファルトを使用し、路面状況も一般道に近い為大変参考になります



車両は「BMW S1000RR」「YAMAHA MT09」「HONDA CB1300SF」「KAWASAKI ニンジャ400」「HONDA CB400SF」「SUZUKI グラディウス」の計6台

弊社取り扱い車両はないものの、同じカテゴリーの車両や車重の車両もタイヤ以外にも比較には最高のシチュエーションです

走行前にはダンロップからの商品についての説明を受けます


なんと、ダンロップモーターサイクルの社長さんも!

ダンロップの本気を感じます!
輸入車、それもイタリア車メインで取り扱っていた為、今までメインはピレリ・メッツラー・ミシュランが多く国産タイヤに関しては勉強不足だったのは正直なところです(サンデーレースをしていた頃、個人的にBSが好きだったというのはあります)

今回のダンロップROADSPORT2の説明では、技術開発部の方の説明もあり感心する事ばかりでした

このROADSPORT2はワインディングを流したり、サーキット走行会に参加される方にはピッタリのタイヤです

そして、このROADSPORT2は磨耗による性能低下の抑制に成功したタイヤなんです!

ロングライフでスポーツラジアル、弊社のお客様で一番多い車両です

接触グリップと発熱グリップの2層構造になっており、表層コンパウンドのシリカとポリマーが分散が向上している為接触グリップと耐磨耗性が高まってます
そしてタイヤのスチールコードの編み方を緩く編むようにして伸びが大きくなり、曲げ剛性も低減出来る為接地面が広くなりタイヤの接地感も格段に向上

よくある「フロントの接地感がなくて怖い・・・」などの悩みから開放されます

ハイグリップのアルファシリーズはクイックな旋回を重視していますが、このROADSPORT2はリニアな操作感を重視しているので、ツーリング先での急な雨などでも安定したグリップと操作感が続きます

急な雨でも安定している、接地グリップや対磨耗特性が上がっているという事は、どんな路面状況や気温変化にもタイヤが対応しているという事なんですね

我々がお客様にお勧め出来る点として重要なのが、バイクの特性に合っているか否かなんですね

ヨーロッパスポーツバイクの軽さや車体構成に合ったタイヤかどうかが重要なんです

そこで、今回は試乗出来るという事なので皆様にフィードバック出来きます!

そして今回のROADSPORT2を細かなインプレッションを教えてくれたゲストは
全日本TT-F1、JSBチャンピオン、世界耐久選手権チャンピオンの北川圭一さんです!

路面状況がコロコロ変わる世界耐久選手権24時間レースの覇者から聞くROADSPORT2のインプレッションは技術開発の方の説明をよりライダーよりでの話しでわかりやすい!

試乗ではどれだけ吸収出来るかが楽しみになって来ました


店長も私も準備はバッチリです!



レースではないので先導付きですが、先導付きだからこそ確かめる部分を重点においてのライディングに集中します

最初に各バイクのROADSPORTに乗ってから同じ車両でROADSPORT2に乗ります

ROADSPORTもこれがなかなか凄くいいタイヤで、コントロール性能グリップ共に今まで弊社が取り扱っていた輸入タイヤに全く引けをとりません・・・というかハイパワースーパーバイクも軽量ミドルクラスも扱いやすさでは上を行っていると確信出来ました

そして、ROADSPORT2に乗り換えるとヘルメットの中で「おぉ!」と声が出てしまうほどに違いがわかります

コントロール性能やグリップは素晴らしいの一言で、ギャップや荒れた路面でのタイヤの吸収性や剛性が格段に向上しているので、安全性も向上したと言っても過言ではないと思います

3時間走りっぱなしだったのですが、どの車両も熱によるタイヤのグリップ低下やコントロール性能の低下が全く感じられません

ロングライフという意味も実感出来ました

一番感心したのは、ROADSPORTでも同じでしたが、ハイパワースーパースポーツから、ミドルクラス軽量車両まで車種を選ばない事です

ハイパワースーパースポーツは前後に素晴らしいサスペンションを搭載していますが、国産ミドルは価格相応のサスペンションが搭載されています

ですが、タイヤが素晴らしいコントロール性能を発揮してくれるので、サスペンションの違いによる運転のし辛さを感じる事がありませんでした

弊社のお客様に多いドゥカティはモンスターからスーパーバイク、MVのF4、F3やノートンのコマンドシリーズなどそれぞれの特性やお客様の乗り方によってなどは関係なくスポーツライディングを楽しめるタイヤです

そして、ツーリング先での天候や道路状況の変化にも対応出来る強み

皆様に自信を持ってお勧め出来るタイヤです!

もっと詳しい内容等あれば遠慮なく聞いて下さい

私が感じて来た事は全てお話します!


タイヤの事が勉強できた事と

北川圭一さんと写真が撮れた事は嬉しかったです♪

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